金属印刷とは


金属印刷とは?

私共の仕事は、茶缶、海苔缶、菓子缶等のパッケージとしてのブリキ缶、缶バッジ等の雑貨にオフセット印刷をする仕事です。

金属の印刷は以下でご説明しているように、下地塗装・印刷工程・仕上げ塗装コート・WAXコートという段階を経て製造が完了し、芸術品のように美しく印刷された缶を皆様のもとへお届けしております。


金属印刷の流れ

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製缶メーカーからご提供いただいた金属板への下地塗装

弊社と長年お取引くださっている製缶メーカー様より、裸状態の金属板をご提供いただきます。金属印刷と一口に言っても茶缶、海苔缶、菓子缶、缶バッチと製造する商品が異なるため、印刷物の用途に合わせて下地塗装を行います。

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下地塗装済みの金属板への印刷コーティング

下地塗装が完了したら印刷工程に入り、オフセット印刷を施します。その後、最終工程のプレス加工に耐えられるよう、ニスのオーバーコートを行います。

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仕上げとしてのWAX塗装

印刷が完了したら、最終工程でプレス加工時の滑りを良くする為にWAXコートを塗布します。
こうして出来上がった金属印刷済みの缶はさまざまな場面で販売され、皆様の日常に溶け込んでいます。